-王子 国王- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1185 件
作:そよ風の申し子
ハイファンタジー
連載
N6360IN
アトランティス大陸のムー王国は、長い夏が終わり、これから長い冬を迎えようとしていた。
狂王パトリックを倒し、スチュアート家から王位を奪って依頼、王国の諸侯は不安定な休戦状態を保ってきた。
だが、国王ジェームズがチャールズ・ジェラードを強大な権力を持つ《宰相》に任命してから、状況は一変する。
それぞれの家の覇権をめぐり様々な陰謀が渦巻く。
最終更新:2023-12-10 12:40:05
17944文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」
公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌
朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。
「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」
リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。
「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」
そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
81757文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:31742pt 評価ポイント:18488pt
作:ゆうき@呪われ令嬢コミカライズ化しました
異世界[恋愛]
完結済
N4319IN
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝ないでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけ
ど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:716pt
作:ぽち焼きタマゴ
ハイファンタジー
短編
N6736IN
『三日月を持つ者、剣に聖なる輝きを得て魔王を討ち滅ぼす』この勇者の神託により、額に三日月のアザを持つ第五王子は、国王から勇者である事を求められる。
初めて必要とされた王子は、騎士団と共に魔王討伐に挑むのだった。
最終更新:2023-12-09 08:00:00
997文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N6813IN
「可愛い、モンロリオール。大事な大事な最高の娘。もうすぐ、もうすぐだよ。貴方の王子様に会えるぞ」
「はい、お父様。わたしも楽しみです」
「ああ、ああ。良い子だ」
大きな商家の主カンダタ・ジャムニーは、首の見えない二重顎と大きく突き出た腹部を揺すりながら、そこにいる娘を大袈裟に誉めちぎった。50代程で目尻や頬にややシワの刻まれた顔は笑っているが目は冷めており、娘の状態を鋭く確認する。逸れこそ、頭の先から足の先までくまなく。
「完璧だよ。サーフィオ殿下がたいへんお喜びだろう
さ。これまでの恩を返しておくれよ。くふふ」
値踏みするような視線を気づかない振りで微笑んでかわし、美しいピンクに輝く瞳はカンダタの鼻付近を見ながら、ぽってりとした唇は声を発した。貴族に対しても失礼のないように教育を受けた彼女は、美しい声音で先程のことに触れる。指の先まで綺麗な所作で胸に手を当て、心の準備がしたいとカンダタに言うのだった。艶やかな長くて青いプラチナの髪と、白いワンピースを着ていてもわかるスタイルの良さは大輪の華のようで、今が盛りと告げている。
孤児の私はカンダタに拾われた。
そして王子が私を迎えに来ると言う。
私はどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:50:50
21043文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:382pt
シンデレラに登場する魔法使いは、一体どんな気持ちで彼女を舞踏会へ行かせたのか。
世界から魔法が徐々に消えていく時代。魔法使いたちは細々と生きていた。
七歳の少女だったケイラは、記憶をなくしてさまよっていたところを一人の少女と魔法使いマーリンに助けられる。その後彼の家で彼と黒猫のブブと一緒に暮らし始めるのだった。
ケイラは歳を重ね魔法を習得し、失われた自分の過去や両親の事を知りたいと思い始める。
魔法使いと国王の娘が両親だとマーリンに教えてもらったケイラは、城へ
行く事を決意する。
ケイラはそこで国王と対面し、孫を助けてほしいとお願いされる。
呪われた王子、そしてもう一人の恩人との出会い。
複雑に絡み合う運命に向き合い、最後に彼女が選択する道とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 15:00:11
27244文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ティガール王国王子、レグルス・フォン・ティガールは困っていた。自分に王族の力が継承されなかったからである。自分が追放されるのではないかと心配して何とか追放されないようにと王立図書館に向かうのであった。そこでボロボロになっていたある絵本を見つける。
最終更新:2023-12-05 15:00:00
52985文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
僅かな金と棍棒を手に、勇者の再来と呼ばれた王子は世界を救う旅に出る。
かつて暗黒神を退けし勇者ローイが建国した王国・リリエンブルク国。
マクシミリアンは勇者の末裔にして王子として相応しく、剣の腕に優れた美丈夫である。
しかし、影に潜みし暗黒教団が暗黒神を復活させ、世界は再び混乱へと陥ろうとしていた。
国王は苦渋の決断として、マクシミリアンを暗黒神討伐のために旅立たせるが――。
この作品はカクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2023-12-04 02:32:47
3355文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:92pt
王女セレス・ペスカトーレは婚約者で王子であるエリッツ・フォンドより婚約破棄を告げられてしまう。
その原因はセレスが国王暗殺を企んでいるというエリッツの母妹らによる嘘で……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全11話、2023.6.15~17執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-03 00:25:53
13836文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:430pt
作:ぽち焼きタマゴ
ハイファンタジー
短編
N4039IN
『三日月を持つ者、剣に聖なる輝きを得て魔王を討ち滅ぼす』これが勇者の神託だった。
額に三日月のアザを持つ王子の身代わりとして、勇者と偽り魔王城に潜入する依頼を受けた三人の冒険者。
魔王の手下を排除するのが彼らの任務。
依頼主である国王から多額の報酬を得て、目指すは故郷でスローライフ!
と思ったら何やら雲行きが怪しくなってきた。
(え、まさか俺が勇者?嘘でしょ……)
彼らは無事任務を終えて、報酬を受け取る事ができるのか?!
最終更新:2023-12-01 10:00:00
999文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
作:hazuki.mikado
異世界[恋愛]
完結済
N0994IL
主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。
母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。
なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。
そして『残念令嬢』の渾名を付けたのが、よりによって従兄弟の第3王子だった為、その失礼極まりない渾名が未だに一人歩きをしている。
家族仲も特段悪くないし友人もそれなりにはい
るのだが、婚約者が出来たせいで社交の場で『残念令嬢』という渾名が増々囁かれてしまう事に。
婚約者のルパートは、本物より王子様らしい容姿をしていて社交界では御令嬢にやたらと人気があり、妬みから何かの折にその渾名を引き合いに出されてはバカにされるのにリリーはもう飽き飽きしている。
ある日パーティーの真っ最中に彼女はルパートに婚約破棄宣言をする。
しかも王城で行われた夜会でのその宣言は、国王陛下の眼前で繰り広げられた為、簡単に取り消しなど出来ない訳で・・・
×××××
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
アルファポリス&エブリスタでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
84493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14012pt 評価ポイント:10288pt
アクセル・フォン・ヘンゼルは、ヘンゼル王国の元第一王子だ。
闇魔法に才があると、魔力判定の儀で騒ぎとなり、両親である国王や王妃は庇ってくれたが、伯父だった王弟は貴族と繋がり、内乱を起こして両親を殺害し国を奪った。
ヘンゼルは国外追放され、荒野に放り出されてしまう。
前世持ちだったヘンゼルは復讐を誓い、彼と同じく復讐を誓う者達と共に闇に潜り、やがて深淵の支配者と呼ばれる。
最終更新:2023-11-29 09:00:00
569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
創世主の加護を持って生まれたサラス王子は日に日に傲慢になっていった。将来を心配した国王の頼みで嫌がる王子に偉大なる魔女の祝福が与えられた。
その祝福とは他人の心の声が聞こえると言うもの。そして信頼に値するものの声は次第に聞こえなくなると言う祝福だった。聞こえなくなった者は側近か伴侶にと言われたが聞こえない者の一人が仲の悪い婚約者、リューシュアだった。
そんなある日、隣国の王子が語学留学に来てリューシュアと恋仲だと噂になった。サラスがそれを問い詰めた時リューシュアの心の声が初め
てサラスに聞こえたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 06:00:00
7420文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:226pt
夜会で婚約破棄を言い渡された令嬢、ミシェル。彼女はそっと従者を呼んでーー無実の証拠を出すーーのではなく、顧問弁護士を呼び出した。 裁判で婚約破棄が成立したのち、生きる目的がないミシェルは、馬車に身を投げようとしてーー。 脳内独り言多い系令嬢の婚約破棄からのテンプレが今始まるーー!
最終更新:2023-11-24 22:42:10
2296文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:230pt
バルド・ダルシスは、しがない宿屋のオッサン(39)である。
フリダニア王国王都の宿屋店主として、のんびりスローライフを楽しんでいた。
だが、バルドは国王代理のゲナス王子によって、濡れ衣を着せられて追放されてしまう。
オッサンは宿屋業務ぐらいしかできん。
あとは【闘気】という少しパワーが上がる程度の芸当しか持ち合わせていないのだ。
もう二度と王族とは関わるまい。そう心に決めて出立するバルド。
そんなバルドは追放先に行きついたナトル王国にて、新たな宿屋店主生活をスタートする。
「今度こそ、のんびり宿屋オヤジスローライフを満喫するぞ~!」
が、そのバルドの願いとは裏腹に、剣聖、聖女、大魔導士というフリダニア王国史上最強の三神(さんしん)というとんでもない大物に大成した美女元弟子たちが次々にしがない宿屋に集まってくるわ、ナトルの王女も来るわ。スローライフとはほど遠い日々を過ごすことになってしまう。
その一方で、バルドを追放したフリダニア王国のゲナス王子は、頼りの三神が次々に去っていき落ちぶれ街道をひた走るのだった。
元弟子たちを返してくれ? もう彼女たちが強引に雇用契約を結んじゃったよ。
※カクヨム、ノベルアッププラスでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:07:45
194087文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:1180pt
【鴇色】私は今幸せです!
ミリシャは嵌められた。もうここに居場所はない。逃げ出したミリシャの元に隣国の王子が現れた。
「僕と、結婚していただけませんか? 貴方に一目ぼれしました」
王宮で嫌われていたミリシャは、隣国で幸せになる
<>
色言葉 ときいろ
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-13 21:14:28
2156文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
宰相の娘であるラケーレは、不治の病や瀕死の重傷者まで治療できる奇跡の力を持って生まれてきた。
その力を使う代償は、仮死状態となる長く深い眠りだった。
国王を治療したことにより一年の眠りについていたラケーレ。
目が覚めると王族から感謝され、憧れていた王太子との婚約が決まる。
相思相愛の婚約者同士として仲を深めるラケーレと王太子。
けれどそんな日々は長くは続かない。三年後、婚儀を控えた頃に今度は王太子が刺客に襲われ瀕死の重傷を負うのだった。
彼を助けるためにラケーレが支払っ
た代償は三年の眠り。
ようやく目が覚めると、王太子の隣には美しい女性が寄り添っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:49
27365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30192pt 評価ポイント:27068pt
これは何度目の転生になるのだろう。あまりにも多すぎて自分でもよく覚えていない。
私、フェステリア(最初の名前)が初めて死んだあの日、自分には特殊な能力が備わっていることに気が付いた。
死ぬと勝手に発動するオートスキル「転生」
どうやら私には自我を失うことを許されない定めがあるらしく、その肉体を失っても魂は他者に移って人生を継続しなければならない運命を与えられていた。
一見うらやましく思える能力かもしれない。ただ、神様は残酷だ。
何度転生しても、すぐに死ん
だ。もともとは公爵令嬢だった。次に伯爵の愛人。王女もあったし、奴隷の娘になったこともある。
繰り返される地獄の日々。心はズタズタで、もう転生は勘弁してほしかった。
早く死にたい。本当の意味で。
「あ、やっちまった」
また殺される私。どうせいつもみたいに転生するんでしょ。
虫を軽々潰してしまったかのようなつぶやきを脳裏に残したまま、次に意識を取り戻した先の光景に、私は見覚えがあった。
「ここは……」
フェステリアの記憶と一致する。ただ、自分がフェステリアでないことは感覚でわかる。
「サミュエル王。謁見のお時間です」
サミュエル王って……。私がフェステリアだった時に婚約破棄された第三王子の父……。
……ん?それ、わたしに言ってるの??
私、次は王様になっちゃったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:21:56
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:190pt
王女である私エミリアは、隣国の王子バーランドと婚約をした。
そして、結婚式の1週間前、市民の前にお披露目をした。
その時、公衆の面前で『キミを愛するつもりはない』と言われたのだ。
婚約破棄とも取れるこの言葉に動揺はしたが、教皇様や国王である父上、果ては悪役令嬢や市民の方々までみんなが、私の味方になってくれたのだった。
その後の婚約者、バーランドの破滅への道のり…
そして、私の気持ちは…!
ざまぁ系爽快ストーリー、ぜひ。
最終更新:2023-11-10 23:51:50
7919文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8760pt 評価ポイント:7994pt
リュクシエル・エヴァンは侯爵家に生まれた長女ではあるが、妹のシャーリーと両親に虐げられていた。教養も勉強も受けさせてもらえなかったが、シャーリーを引き立たせるための比較対象となるためだけに社交界には参加させられていた。
王太子候補の誕生パーティに参加したら、突然初めて会うはずの王子に婚約破棄を突きつけられた。婚約していたことも初耳なら、シャーリーが聖女で自身が聖女を騙っていたと身に覚えのない話で詰められる。果ては国外追放と宣言され、王族相手に反論しても仕方ないとすべて受け入れ
たところでパーティ会場に国王陛下が現れる。
国王陛下の顔に見覚えのあったリュクシエルは、身に覚えのある話とない話で混乱が止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
11681文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:15806pt 評価ポイント:14382pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した―――ヒロインのライバルの取り巻き、没落貴族令嬢のモブに。ヒロインたちが国王を取り合う中、私は実家を養うために隣国の王子と婚約することになった。しかし義妹との浮気を目撃して婚約破棄され、貴族の称号も剝奪されてしまう。追放先の森で、幼なじみの騎士に出会った。彼は私を溺愛してくれて、遠征先で得た珍しい品物を贈ってくれた。「これは10万マネーで売れるわね……」腐っても貴族、学芸員だった前世の知識を生かして転売を続けるうちに、実家は裕福になり、貴族の称号
も取り戻し、騎士と結婚することになった。ヒロイン達の国王争奪戦とは無縁の世界で、夫の溺愛の元、豊かに幸せに暮らします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:33:38
1686文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
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*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98384文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:29630pt 評価ポイント:24364pt
浜辺の農村で両親と暮らす少女ノエルはある日、磯で貝を取りに行っていると倒れている男を発見する。
彼は国王の第四王子・ローランだった。
ノエルはローランと共に、静かに暮らし始めた。
この平穏な日々が長く続きますようにと願いながら。
この作品はアルファポリス・カクヨムでも掲載しています
最終更新:2023-11-02 17:35:38
2379文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
「喜べギュスターヴよ! ストラスクライド皇国の第一皇女、アビゲイル殿下との婚約が決まったぞ!」
父である国王からこの台詞を聞いたのは、これで二度目だ。
ヴァルロワ王国の第六王子であるギュスターヴは、実は二度目の人生を送っている。
一度目の人生で、王国に、国王に、五人の兄達に、そして……たった一人の味方であると信じていた、聖女セシルに裏切られ、断頭台で処刑されて。
だが、この二度目の人生は、必ず生き残る。
自分を裏切った全ての者に復讐し、絶望と苦しみを与えるた
めに。
そして。
「ギュスターヴ殿下。ずっと……おした――」
一度目の人生で、自分の婚約者である『ギロチン皇女』、アビゲイルの最後の言葉の続きを知るために。
これは、全ての者に裏切られた男が、死に戻った世界で笑わない皇女と共に幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:00:00
220105文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22132pt 評価ポイント:13982pt
作:海月 くらげ
ハイファンタジー
完結済
N2450IL
「王位を継ぐか隣国の魔女と結婚するか、好きな方を選べ」
魔術学園に通う『やる気なし王子』ことウィルは、父である国王から究極の二択を迫られる。王位継承権が低い第七王子でも国王が決めれば拒否権はない。働きたくないウィルは王になるよりもマシだと政略結婚を選ぶが……その相手は元敵国・魔女の国との休戦協定で人質として差し出され、留学生として魔術学園に通っていた『氷の魔女』リリーシュカだった。
二人は国の意向で同居生活を強いられるが――
「あなた、さっきバカ魔女って言ったわね?」
「巻き
込む前提で魔術ぶっ放すやつがどこにいる」
「私に文句あるの?」
リリーシュカは色々と常識外れで、このままでは結婚生活もままならない。花嫁授業を失敗すれば王子に待っているのは王位継承。絶対にそれだけは避けたいウィルは、ひょんなことからリリーシュカに王子の妃として必要なことを叩き込むことに。
常識破りの魔術には最強の魔術で応じ、王族として恥じない振る舞いを教え、王位継承に備えて二人を排除しようとする勢力の企みすらも、天才王子は圧倒的な力で打ち砕く。
「常識破りなお前を最高の花嫁に育て上げるのが俺の役目だ」
やる気なし天才王子が規格外な魔女を花嫁に導く学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:07:11
118142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:80pt
アリアはユーロスギニカ騎士・魔術師学院の騎士科二年生、ユーロスギニカ王国の王女でもある。彼女は一族の中でも特異な体質を持っていた。わずか少しの栄養からでも莫大な量の魔力と身体強化エネルギーを引き出す事ができた。父である国王や兄のヘリオス王子はアリアが屈強な騎士になる事を望んでいたが、アリアは年頃の為かムキムキになりたくないと言いそれを拒否。毎日ほとんど食事をせずに有酸素運動で余る栄養を燃やしていた。ある日いつも通り庭園外周を走っていると倒れている黒ローブの男子生徒を発見。助
けようと抱き上げると魔力を吸い取られてしまった。魔力を吸い取るドレインは高等魔術であり、アリアにドレインを使用する事は国王が禁止していたのだが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 08:12:44
26700文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
どこからどう見ても美少女な王女、エデルトルート。そんな王女だが、実は正真正銘男の子。十六歳になるとティアラを授かる成人の儀式が執り行われる予定だが、それまでには男に戻りたいエデル。国王の命で大国の王子とお見合いすることになるが、エデルを溺愛する婚約者は猛反対。お見合い相手の王子にも何やら秘密があるようで?
女装王子のドタバタ一方通行ラブコメディ!
最終更新:2023-10-15 20:00:00
27413文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
バイラ・エスパーダは、騎士侯爵の一人娘だ。幼い頃から第一王子ガイアスの妃候補として、同じ候補者であり、親友のラクシミリアと共に勉学へ励み、先日ようやくデビュタントを迎えた。
社交界デビューを果たしたバイラは、ラクシミリアの生家が主催するお茶会に招かれ、そこで自分の評判が『悪女』であることを知る事になる。身に覚えのない噂話で、あることないこと陰口を叩かれ、驚いたバイラ。その上、それがラクシミリアによって広められた、悪意である事に気がつくのだった。
幼馴染と言っても過言ではない
ガイアスですら、ラクシミリアの妄言に首ったけ。
しかしバイラは、どうしても妃候補を辞退するわけにはいかない。自分が厳しい教育に耐えるのはひとえに、社交界デビューをして、絶対に王宮へ日参する権利を獲得したかったからなのだ。
「なんとかしなければ。だって王宮に通えなくなったら、国王陛下が隠し持っていると噂の聖剣を、拝めなくなっちゃいます……!!」
何を隠そうこの騎士侯爵令嬢、無類の剣好きなのである。
状況を打破する妥協案も浮かばず、頭を悩ませるバイラに、貴族学院で同じ騎士科だった第二王子、テライズが、とある提案を申し出たのだった。
「どうでしょう、ここは一つ。私の妃候補に鞍替えしませんか? 兄上とは時期王太子を争う間柄ですし、貴女のような聡明な女性が妃候補であれば、私の評価も、あっあっあっぐううかわいいいい毎日拝み倒したい顔面好きです結婚してください無理だ死ぬ」
「変態だぁああよろしくお願いします!?」
彼女が好きで好きで拗れた、ちょっと物理な不幸体質王子の協力を得て、剣の姫は王の聖剣閲覧権を所望する──!
相変わらずふんわり設定ファンタジーです。書けたら更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 13:27:42
9166文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
新興国エストライン王国の第一王子として生まれた“ディートリヒ”は、母親の虐待により感情を失くしてしまい、周囲からは“冷害王子”と揶揄されていた。
ディートリヒが十三歳を迎えた頃、一人の少女に出逢う。
それは、フリーデンライヒ侯爵家の令嬢でディートリヒのの婚約者、“マルグリット”だった。
最初はマルグリットを疎ましく思うディートリヒだったが、不器用ながらも尽くす彼女に、ディートリヒは心を許していく。
そんな二人が十七歳を迎えた、その時……国王が崩御した。
国内が
混乱する中、ディートリヒは次の国王に即位すると同時に、マルグリットに婚約破棄を言い渡す。
彼女が、不幸な目に遭わないようにするために。
その後、弟である“オスカー”の策略によりディートリヒは王の座から引きずり降ろされ、死刑となる。
断頭台に立つディートリヒは、今まさにその命を落とそうとする中、罵声を浴びせる群集の中に、必死で祈りを捧げるマルグリットの姿を見つける。
そして、彼女への謝罪と感謝の言葉を呟きながら、ディートリヒはその生涯を終えた。
だが……再び目を開けると、何故かマルグリットと婚約した日に戻っていた。
ディートリヒは誓う。
――今度こそ、彼女を幸せにしてみせると。
これは、死に戻った世界で今度こそ婚約者を幸せにするために奮闘し、やがて賢王と呼ばれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:00:00
195257文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:98050pt 評価ポイント:62760pt
リエブ国ドルチェ王女の結婚相手は、友好国のロネ王子が順当だった。政治的にも良い。人間的にも素晴らしい。ドルチェ自身そう思っていて、不満もなかった。しかしある日彼女は、魔術師の老婆から告げられる。「あなた様には、ある『能力』が備わっている」――それは、口づけで悪を改心させる強力な魔術だった。
最終更新:2023-10-13 08:01:13
2565文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
☆連載版始めました! こちらも読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)
「お前が俺に愛されなかったのが悪い。それだけのことだ」
婚約者である第一王子セオドアへ平民の少女との逢瀬をやめてほしいと何度も苦言を呈してきた公爵令嬢シャルロッテ。苦言を呈してきたが嫌がられ、愛されなかったのが悪いと言われてしまう。そして結局婚約を解消されることになった。
自分の感情が天候に反映されてしまうという特殊能力を持つシャルロッテは、泣くのも怒るのも我慢をし続け、そして、もう、我慢が出来そうにな
いと不毛の大地へ嫁ぎたいと願う。
そんなシャルロッテが新たに婚約をしたのは、不毛の大地にあるシュルトン王国国王だった。
感情を抑え生きてきた少女が、不毛の大地で、心自由に魔物を薙ぎ倒す国王に溺愛される物語。
※毎日更新していきます! 楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 06:00:00
92669文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:95298pt 評価ポイント:62814pt
心優しく、少し天然な所のある、頑張り屋な
アリスティア・クゥエルレウス公爵令嬢は
国王の要望もあり、幼い頃にメリディエス王国の
第一王子ナーティスの許婚となった。
一応はメリディエス王国の王妃になる為、
アリスティアは放蕩王子ナーティスの代わりに
公務などに勤しんでいたのだが、
彼女を自分の思い通りに出来ない
放蕩王子ナーティスは逆上し
彼女に対して冤罪をでっち上げた
うえで彼女の婚約解消と国外追放を
大々的に宣言する。
しかし、それでも凛然とした態度の
アリスティアに怒った
ナーティスは
剣を抜き自らの手でアリスティアを
罰しようとした、その時、隣国である
イスト王国の王子ジークハルトがナーティスを止める。
何も思い通りにならないナーティスは逃げる様にしてその場から去り。
アリスティアが呆然していると。
ジークハルトは黒髪を靡かせながら言う。
「私と結婚してくださいませんか?」
唐突に起きた状況に驚くアリスティアであった。
サイレント加筆修正行います
よろしくお願いします。
性的描写、ソフトな感じであります
女性向けになってますが
恐らく男性向けかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 19:31:59
30061文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王子との婚約破棄の後、隣国へ短期留学したシェエラザード侯爵令嬢。従兄のサイード・アーカウミ子爵令息の卒業パーティーに出席中、隣国王太子による婚約破棄宣言が響き渡る。見覚えのある展開だが、シェエラザードにはなかったよくある展開に。侯爵家メイドのマウイがシェエラザードの脳内でドヤ顔をきめるマウイだった。
最終更新:2023-10-08 15:17:28
8400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3184pt 評価ポイント:2856pt
とある異世界王国の世継争い騒乱、と見せかけたボーイミーツガール小説。
アルブス王国には三人の王子がいた。
三人のうち、誰を世継にするか決まる前に国王が危篤になったものだからさぁ大変。
勢力争いに盛り上がる外野と我関せずの当事者たち。
これに巻き込まれた公爵令嬢アリソンと銀髪の娘がたくさんのすれ違いを経て陰謀を蹴散す…筈。
最終更新:2023-10-08 06:26:31
363274文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
令嬢を可愛がってくれた国王陛下は、突然、帰らぬ人となってしまいました。令嬢との婚約を破棄した王子は、もう救いようがないので、肥溜めに捨てます。
最終更新:2023-10-06 12:00:00
3036文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:206pt
アッヘンヴァル王国に聖女が現れた。王国の第一王子とその側近は彼女の世話係に選ばれた。女神教正教会の依頼を国王が了承したためだ。
しかし、これに第一王女が異を唱えた。なぜ未婚の少女の世話係を同年代の異性が行うのかと。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-10-05 17:20:23
5622文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8532pt 評価ポイント:7970pt
側室を母とする王女アレシアは、王妃の策略とヘタレな国王によって、人質として隣国へ嫁がされた。隣の大国の第三王子が夫となったが、彼はまったく領地には帰ってこない。アレシアは、夫の領地である公爵領で、領主夫人として生活を始めた。見張りとしてついている王国騎士の二人や屋敷の使用人たち、執事たちはアレシアに親切だった。アレシアは、領地のために尽くした。誰からも慕われ、気楽に暮らしていたが、動いた地脈の影響で魔獣が増え始めた。魔獣を狩る騎士だったアレシアは間引きに奔走し、魔獣避けの薬草
畑を作り、領地を守ろうとする。ところが、第三王子の愛人の実家である隣の領が嫌がらせを仕掛けてくる。あげく、アレシアを冤罪で処刑しようとする動きまで出始めた。領地の皆は、アレシアを守ろうと奮闘した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:00:00
86611文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6306pt 評価ポイント:4942pt
王太子が公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。
身に覚えのない罪状で断罪された公爵令嬢は王太子に縋りつくが、「私に触るな!」と突き飛ばされてしまう。
そのまま倒れる公爵令嬢であったが……その場にいた全ての人間が騒然とした。
打ちどころが悪かったのだろう、公爵令嬢は即死していたのである。
婚約者を殺害してしまった王太子は、坂道を転がり落ちるようにして破滅していく。
最終更新:2023-10-02 18:16:35
18557文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:28806pt 評価ポイント:25636pt
侯爵家への婿入りなのに浮気しまくる王子の末路
最終更新:2023-10-02 18:00:00
1777文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2212pt 評価ポイント:2086pt
アルベルト王子は学園で平民出身のエリザベスと出会う。
初めて聞く庶民の生活に浮かれ、アルベルトは少女との間に〈真実の愛〉があるのでは?と思い始め、幼い頃からの婚約者との婚約破棄を望んだ。
だが、父である国王はそれを認めてくれなかった。
エリザベスの天真爛漫さに心惹かれたアルベルトを始めとした側近たちだったが、一人の側近の言葉に衝撃を受ける。
婚約者達にいじめられたと訴えるエリザベスを守ろうとしていた自分たちの行動が正しいのか、アルベルトは悩むのだった。
そんなとき、〈真実の愛
〉とは何かと見極めてくるように言われ、アルベルト達は隣国から始めて、各国を回ることになった。
〈真実の愛〉を貫いた者、元さやに収まった者、全く別の人物と結ばれた者、それぞれの国で、いろんな状況を見たアルベルト達が最後に選ぶのは?
王子達がいろいろな国を巡るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 16:03:15
160986文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2846pt 評価ポイント:2078pt
「アレクサンダー・ライオネル・ド・マリポルト王太子殿下。あなたとの婚約を破棄させて頂く」
声高らかに宣言したのは、グウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢だった。
短編からの連載版です。
新旧対照表
1.落下篇=短編版・新しい婚約破棄
2.覚醒篇=短編版・新しい婚約破棄2
3.駆落篇(前)からが新展開です。
1と2に毛が生えた程度の加筆あり。全11話です。
最終更新:2023-10-01 14:27:46
69065文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:354pt
とある人間の国の王妃ティアラは可愛い夫(国王)、可愛い息子(第二王子)、可愛い弟子(夫の連れ子の第一王子)に囲まれ、王宮を自分好みに改装したり、王都を綺麗に整えたり、美しい衣装や宝飾品を集めてとっかえひっかえしては貴族に見せびらかし、楽しい日々を過ごしている――ように見えた。しかし、ティアラの正体は人間のふりをした魔人。魔人族は強欲なだけに、それだけで満足するわけがなかった。
最終更新:2023-09-27 20:00:00
4782文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:122pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4937IK
国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。
食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。
しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。
ヒロインの母親は妖精の村の出身で、彼女には妖精がついていたのだ。
その妖精はヒロインに引き継がれ、彼女に加護の力を与えてくれていた。
ある日、数年ぶりに国王に呼び出されたヒロインは、異母妹の代わりに殺戮の王子と二つ名のある隣国の王太子に嫁ぐことになり……。
「C
opyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※カクヨムとアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:15:23
65073文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:17246pt 評価ポイント:13008pt
実の両親を幼くして死別し、新たに領主となった叔父一家に虐げられて小屋暮らしをしていたアグリア辺境伯令嬢のリーナ。彼女はある日、国王の命令によってアグリア邸を訪ねた第二王子フィリウスと「白い結婚」をすることになる。
フィリウスと共に日々を過ごしていく中で「もうあの生活に戻りたくない」「ずっと一緒にいたい」と思うようになったリーナ。
けれど国王の名の下に結ばれたその「白い結婚」はどちらか一方の意思で関係を解消できることになっていて……。
──これは二人の出会いから始ま
る、小屋暮らしに戻りたくなくて「白い結婚」を続けないといけないと思い込んでいる令嬢のリーナと、彼女と普通の夫婦になりたくて「白い結婚」を普通の結婚にしたいけれど嫌われたくないせいでなかなか話を切り出せない青年フィリウスの、勘違いだらけの両片思いの物語。
残酷描写は念のため。
第一章は全37話を予定しております。章完結まで毎日夜19~21時頃(基本的には19時過ぎ)更新予定。第二章更新予定は未定(できれば今年中に更新再開したいです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:03:59
117624文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:114pt
作:安ころもっち
異世界[恋愛]
完結済
N9929IG
ここは双子が滅多に生まれない剣と魔法の世界。
国王軍を指揮する侯爵家で生まれた双子。その妹、アールグレイ・マリアントは12才。
屋敷の離れに一人寂しく暮らしている。
少ない人数で最低限の世話はされているが、捨てら令嬢、いずれ捨てら令嬢、などと聞こえるように悪口を言うような粗末な侍女が仕えている。
そんな私、マリアントは実は前世の記憶を持っていた。
田舎の街で暮らしていたが、10才の時に愛犬のジロと留守番中、強盗に押し入られジロに守られるも死んでしまった。
そして私がこ
の世界に生まれ落ちた時のこともしっかりと覚えている。
母は嘆き悲しんだ。
「どうしてこんな子が生まれてしまったのか」と……
父は頭を抱えつつも冷静であった。
「まずは12の洗礼の儀まではどこかに隠さなくては……我が侯爵家に誕生したのは一人の娘だ。スキルが凄いものでない限り、その場で処分したらいいだろう」
数年がたち、さびしく辛い日々を送っていたは、双子の姉だけはやさしかった。
毎日英才教育で忙しいと言っているが、一週間に1回はかならず顔を見せてくれる。
そんな私も遂に12才。
洗礼の儀で発現したのは『もふり』という過去にない謎スキル……
姉は『導き手』という由緒正しき立派なスキルが発現し第一王子との婚約も決まった。
そしてその夜、離れでこの世の最後を泣きながら噛みしめていた。
そして、窓を突き破って入ってきた黒き狼に私は攫われた……
そんな12の夜……
お楽しみいただければ幸いです。
令嬢系が流行っていると聞いたので書いてみました。
思ったより長くなりそうです。もっふり見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:36:28
245195文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:344pt
この国は徐々に傾きつつあった。
自身の我がままを押し通す暴君が国王になったからだ。国民は失望し、次第に疲弊していった。
神に救いを求めるほどに――
「エレノア・キャスパー! 貴様との婚約を破棄する! そして、ここにいる伯爵令嬢を妻に迎える!」
夜会で王侯貴族が談笑している中、侯爵令嬢エレノアに婚約者である第二王子ジェイコブが、突如として婚約破棄を宣言した。ジェイコブの隣で伯爵令嬢が申し訳なさそうにしている。暴君である国王もジェイコブを支持し、エレノアを敵視している。心が悲壮感
に満たされたエレノアは、国王への発言の許可を乞う。
婚約破棄を宣言されましたし、正体がバレても良いので国王と元婚約者に申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 04:20:36
7055文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:632pt
シンシアは王国で大商人としての天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生していた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓として彼女を利用するために婚約するが、その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生したシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人しい
と評判だったクラリスが変貌し、周囲を驚かせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、次期国王を有力視されているアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
※短編版とはストーリーを変更して進める予定です。連載版も楽しんでいただければ嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:39:33
43905文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3042pt 評価ポイント:2190pt
人と竜、二つの姿を持つ竜の一族は約一世紀前に人間と決別し、空に八つの大陸を創って生活していた。
その内の一つ、セレシェイラ国の王位継承者であるレンリは十六歳を迎えて現国王アルデラよりストラトス国第二王子アランとの婚約の話を持ちかけられる。
逢瀬を重ね次第に仲を深めていくレンリとアランだったが、成婚まで後半年という時に得体の知れない生き物に王城が襲われる。
倒すこともできず、ただ増殖するだけの生き物にアルデラは王城に出入り不可能の結界を張ることを決断する。
彼女の騎士であ
るホセと婚約者アランによって結界が張られる前に外に逃がされたレンリは、次期国王として王城奪還のために働きかける。
選択、決断を繰り返し、レンリは自分の本心を追及していく。
※こちらは前作「神聖国 ―竜の名を冠する者―」の続編となっています。
前作の小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n9175hy/
お読みいただかなくても話の流れは分かるようになっていますが、もしかしたら前作の登場人物が出てくる可能性もあります。
興味が湧きましたら、読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:10:04
107320文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【 8/3完結 】ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国
のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★番外編は糖度高め&溺愛が暴走気味です。甘々が苦手な方はご注意下さい。
★このお話はカクヨムにものせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:00:00
178778文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:58pt
【あらすじ】
伯爵令嬢オレリアは、幼少期の頃に政略的な意味合いで婚約者となった第二王子のエセルフリスと、それなりに良好な関係を築いていた。しかし16歳の頃、王立アカデミーに元平民の子爵令嬢フェシリーナが入学して来た事で、その関係は一変する。彼女は無邪気で自由奔放な部分で第二王子エセルフリスだけでなく、その側近候補や多く令息達の心を一瞬で鷲掴みにしてしまった。対してオレリアは、異性と節度ある距離感を保てないフェシリーナを頻繁に咎めた事により、嫌がらせをしていると周囲に誤解されて
しまう。その結果、学園最後の卒業パーティーで、婚約者のエセルフリスを筆頭にその側近候補の令息達から嫌がらせについて責め立てられ、ついには婚約者の口から婚約破棄をの仄めかす言葉が出始める。その状況を受け入れようと覚悟を決めていたオレリアだが……。何故か言い出した婚約者の様子がおかしな事に?
★テンプレ設定をモリモリでぶっ込んでますが、ざまぁは無し!(←ここ強調!)
全10話でタイトルまんまの展開。今回オチを最終話に極振りしている為、ネタバレ防止で感想欄は常に閉じてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:39:19
68096文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1404pt
検索結果:1185 件